ひとつひとつを丁寧に作り上げる繊細な輝き
世の中にはさまざまな『形』がある。
めまぐるしく移り変わる日々、その中で通り過ぎ見落としていく『形』の中に、
大切なことが詰まっているように思う。
めまぐるしく移り変わる日々、その中で通り過ぎ見落としていく『形』の中に、
大切なことが詰まっているように思う。
“『形』から静かに響く音を拾うように、少しずつ採集していくこと”をコンセプトにした、デザイナー下森明香さんによるアクセサリーブランド。希少なフランスのヴィンテージスパンコールやビーズをメインに使用し、素材に刻まれた時間を紡ぐように、ひとつずつ丁寧に作成されています。毎シーズン、テーマにもとづいて変わるアクセサリーの雰囲気にも注目です。
「tamas」のアクセサリーは、京都にあるアトリエでstaffの方がひとつひとつ丁寧にハンドメイドしています。刺繍はもちろんですが、どこをとっても繊細で美しく仕上げられているので、思わずその技術に惚れ惚れしてしまいます。また、全てのアイテムの裏面は革張りになっていて、こちらも手作業で張っているそうです。裏張りの革の色はアソートなので、それぞれに個性が出るのも楽しいですね。
身につければ華やぐ「tamas」のアクセサリー
重ねた木目のビーズが特徴的なデザインのアクセサリー。一見、木のようですが素材は木ではないという不思議なスパンコール。職人さんがこだわりをもって作り上げたものだそうですが、現在は生産されていないという貴重なパーツです。ナチュラルな見た目でもオシャレ感が漂う一品です。
経年変化によって元の色から退色した、ほんのりグラデーションカラーのスパンコールが雰囲気満点。たまたま生まれた味わい深い印象も、ビンテージならではの美しさです。
太陽をイメージした大ぶりのデザインが目をひくブローチ。こちらはブローチをヘアアクセサリーとしてアレンジしています。インパクトがある見た目でもヴィンテージ感漂う落ち着いたカラーなのでコーディネートにも馴染みます。
独特の色合わせが美しいコレクションは、見ているだけでうっとり、幸せな気持ちになれます。手にする人の喜ぶ顔を思い浮かべて作成されているという「tamas」のアクセサリーは華やかでありながらもハンドメイドのあたたかみが溢れています。シーズンごとに行われる展示会は、一般の方も新作をいち早く見れるチャンスですので、「tamas」の魅力を是非実物を見て感じてほしいと思います。
「tamas(タマス)」
Twitter:@tamas_official
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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