混ぜる、加熱もこれ一台。スープも発酵食もお手軽に完成。sirocaのヒーター機能付きブレンダーをお試し

忙しい日々を救う便利な機能と、インテリアに馴染むシンプルなデザインが嬉しいsiroca(シロカ)の調理家電。今回は、2024年11月2日に発売されたsirocaのヒーター機能付きブレンダーの魅力や、実際に使ってみたレポートをお届けします。
 shiori

「ヒーター機能付き」の頼れるブレンダーが登場!

おしゃれで便利な調理家電が揃うsiroca(シロカ)から、ヒーター機能付きのブレンダー「おうちシェフ BLENDER」が新発売されます。保温や温め直しが可能なので、鍋やフライパンを使うことなく、これ一つで料理を完成させられるのが嬉しいポイント。調理が便利になるだけでなく、忙しい毎日に寄り添うアイテムです。

ポタージュなど、手間がかかって敬遠してしまいがちなメニューも手軽に作ることができます。また、皮や繊維をしっかり粉砕してくれる独自形状の刃により、野菜を皮付きのまま調理できるのもポイント。フードロスの削減にも繋がります。

ヒーター機能付きブレンダーを毎日使いたくなる理由

1.約90℃の熱々に仕上げられる

調理が楽になるだけでなく、約90℃以上まで加熱することが可能なヒーター機能が搭載されているため、スープなどのあたたかいメニューは鍋に移さずそのまま食べられます。さらに保温や温め直し機能も付いているので、家族と食べる時間が別々になっても安心。

2.発酵食・麹調味料・離乳食作りにも大活躍

オートメニューの種類が豊富で、発酵食や麹調味料などにも気軽にチャレンジできるのが魅力。少ない材料で作れる味噌やバター、塩麹をはじめとした麹の調味料など、幅広いメニューに挑戦することができます。また、粉砕力が高いので、なめらかさが求められる離乳食や幼児食作りにもぴったり。野菜を皮ごと食べられるように調理できるので、好き嫌いが多いお子さんの食事作りにも重宝します。

3.調理もお手入れも簡単

「おうちシェフ BLENDER」は調理の幅が広く機能がたくさん備わっていますが、複雑な手順は無く、簡単に操作できるのも大きな魅力。各パーツをセットしたら、付属のレシピに書かれたメニューの番号を押すだけで調理が開始されます。

蓋部分にまでメニューの番号が書かれているので、毎回説明書で確認する手間が省けるのも嬉しいポイント。

調理後は、自動の洗浄モードで予洗いができるので洗い物がぐっと楽になります。洗浄モードは汚れに合わせて「洗浄・ふつう」もしくは「洗浄・もっと」の2つから選ぶことが可能。お手入れブラシが付いているので、刃の間もしっかりお掃除できます。75℃の高温洗浄も可能なので、油分の多いメニューを作ってもお手入れがらくらく。

付属のレシピブックから3つのメニューを実践

30分で完成!飲み心地のよい「まるごと豆乳」

まずは、乾燥大豆と水で作る「まるごと豆乳」を作ります。大豆と水を入れたら「豆乳」モードにセットし、スタートボタンを押すだけ。

温めながら大豆が攪拌されていき、30分で調理終了。

今回はおからごと、なめらかにした「まるごと豆乳」を作りました。大豆の風味がしっかり感じられる、優しい味わい。とろりとした飲み心地で満足感があり、豆乳だけでいただくのもおいしかったです。豆乳は自身で作るとなると大豆を水にひと晩浸すなど、手間ひまかかるイメージだったので、「おうちシェフ BLENDER」で作るとこんなに簡単に完成するのも感動しました。豆乳だけでなく、アーモンドミルクにも挑戦できますよ。

材料(できあがり量:約400mlの場合)

  • 大豆(乾燥)40g
  • 400ml

作り方

  • 1ポットに大豆(乾燥)、水を入れ、 本体にセットする。
  • 2メニューを選び、スタートする。

甘みをしっかり感じる「皮までまるごとかぼちゃのポタージュ」

次はかぼちゃを皮ごと使ったポタージュに挑戦。かぼちゃと玉ねぎ、水と塩を入れて「スープ」モードにセットし、スタートボタンを押します。

少し大きめのかぼちゃでしたが、あっという間になめらかになっていきました。30分後に調理が終了したら、生クリームを入れて低速モードでさらに10秒混ぜて完成。

皮ごと入っているとは思えないような、サラサラとした飲み心地でした。生クリームもしっかり混ざっているのでまろやかな甘さがあり、かぼちゃの美味しさがより引き出されていたように思います。

材料(3~4人分)

  • かぼちゃ250g
  • 玉ねぎ50g
  • 400ml
  • 小さじ1/2
  • 生クリーム大さじ3

作り方

  • 1かぼちゃは種とわたを取り、皮ごとひと口大に切る。玉ねぎは2cm幅に切る。
  • 2ポットに1、水、塩を入れ、本体にセットする。
  • 3メニューを選び、スタートする。
  • 4調理が終了したら生クリームを加え、マニュアル低速を選び、10秒に設定し、スタートする。

季節の手仕事も手軽にできる「一晩味噌」

ブレンダーといえばポタージュやスムージーのイメージがありますが「おうちシェフ BLENDER」は手作り味噌も作ることができます。塩と混ぜた米こうじと潰した水煮大豆、お湯を入れたら「こうじ」モードでスタート。

途中で何度かかき混ぜながら、10時間かけて発酵させます。水煮大豆で作るので浸水が必要なく、鍋で茹でる工程もないため、調理にかかる時間をぐっと抑えることができます。攪拌はせず加熱だけなので、音は気になりません。

じっくり時間をかけて完成しました。優しい味わいですがしっかりとコクがあり、さまざまな料理で重宝しそうです。

材料

  • 米こうじ(乾燥)150g
  • 大豆(水煮)150g
  • 18g
  • お湯(60℃)110ml

作り方

  • 1米こうじと塩をしっかりと混ぜ合わせる。
  • 2大豆(水煮)は密閉袋などに入れ、つぶす。
  • 3ポットに2、1の順に入れ、お湯(60℃)を加え、小ぶりのゴムベラ等で混ぜ合わせ、本体にセットする。
  • 4メニューを選び、10時間に設定し、スタートする。途中で3~4回かき混ぜる。

<かき混ぜ方>
・ポットを本体から取り外し、ふたを開けてかきまぜる。
・5分以内に本体にポットを戻し、スタートする。

食の楽しみが広がる。管理栄養士監修のレシピブック付き

季節の体調や食生活に寄り添う管理栄養士監修のスープやポタージュ、スムージー、発酵調味料などが手軽に作れる、全67種のレシピブック付き。
また今回紹介したかぼちゃのポタージュだけでなく、カブの豆乳ポタージュや、冬の薬膳スープ、おしるこなど、寒くなる時期にもぴったりな体が温まるスープレシピもたっぷりと掲載しています。日々のライフスタイルに寄り添うメニューで、食の楽しみがさらに広がります。

忙しい日々に寄り添う、身体の内側から整えるメニュー

毎日の食事をもっと手軽で便利にしてくれるsiroca(シロカ)の「おうちシェフ BLENDER」。調理が楽になるだけでなく、発酵食や薬膳レシピなど、試してみたかった料理にチャレンジするきっかけも与えてもらえそうです。とにかく操作が簡単なので、普段の料理をワンランクアップさせたい方はもちろんのこと、料理初心者の方にもおすすめ。忙しい日々の中でも身体に良い食事をしたいとお考えの方はぜひチェックしてみてください。
siroca(シロカ)
ヒーター機能付きブレンダー おうちシェフ BLENDER SM-S151
17,820円(税込)

photo / siroca,shiori

siroca(シロカ)

https://store.siroca.jp/

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