この冬は、やさしい温度を感じさせる内田可織さんの土鍋であたたまりませんか?

秋もあっという間に終盤になり、いよいよ鍋が恋しくなる季節ですね。内田可織さんの土鍋は、つつみこむようなやさしい温度を感じるものばかり。主役である鍋料理をさりげなく引き立たせてくれますよ。一点ものの土鍋で、冬の寒い夜をほっこり過ごしませんか?
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町田在住の陶芸作家、内田可織さん

内田さんは、八王子市出身の陶芸作家。多摩美術大学陶芸コース研究生を経て作品制作を開始しました。土鍋を中心に花器や急須も制作しており、どれも味のあるあたたかなデザインが特徴です。今回はその中から、これからの季節にぴったりな「土鍋」をピックアップしてご紹介します。

取っ手のかたちに個性あり、の土鍋たち

クロス鍋

クロスの取っ手が小さな帽子のようで、なんだかチャーミングなこちらの土鍋。シンプルながらも、ぬくもりあるフォルムをしていますね。鍋の蓋の取っ手がフラットなかたちで持ちやすく、移動させることの多い鍋料理にはありがたい気配りのデザインです。白は女性的な落ち着きを、黒はほどよい重みと懐かしさを感じさせます。

蓋フラット鍋

ミニマルなデザインの「蓋フラット鍋」。現代的で小洒落れた雰囲気ですが、特に黒いものはどこか昔ながらのお釜のような風格も漂っています。こちらの取っ手もユニークでかわいらしいですね。サイズは4人用と2人用があり、生活スタイルに合わせて選ぶことができます。無駄のないシンプルなデザインは、どんな食卓にも馴染みそう。

シチュー鍋

こちらは陶器のシチュー鍋。味がある色合いをしています。蓋を開けると打って変わって真っ白な姿が顔を出すさまは、なんだかワクワク。無意味に何度も開けてしまいたくなりますね。コトコトとゆっくり料理をおいしくする姿が想像できるやわらかなデザインは、煮ている時間さえも味わい深く感じることができそう。

これからの季節に大活躍。内田さんの土鍋であたたかな食卓を

内田さんの作品は茨城県・高知県の店舗にお取り扱いがあるほか、定期的に個展開催やイベントに参加しています。東京を拠点としながらも、札幌やつくばなど遠方にも年に何度か出展されているようなのでぜひ一度ホームページをチェックしてみてくださいね。


冬はもうすぐそこ。やさしい安心感をまとった内田さんの土鍋を囲んで、まったりと鍋パーティーなんていかがですか?

陶芸作家「内田可織」

http://uchidakaori.com/

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