キューブに閉じ込めた自然の造形美。ウサギノネドコの「Sola cube(ソラキューブ)」

“自然の造形美”をテーマに、オリジナルの造形作品を生み出している「ウサギノネドコ」。透明なアクリルキューブに本物の植物や鉱物などを閉じ込めた作品は、思わずずっと眺めてしまう神秘的な美しさを放っています。
 こな

自然の息吹を感じる、手のひらサイズのキューブ

まるで標本のような新感覚のプロダクト「Sola cube(ソラキューブ)」と、「Sola cube Mineral(ソラキューブ ミネラル)」は、京都を拠点に活動をしている「ウサギノネドコ」が制作しているオリジナル作品。“自然の造形美”をテーマに、本物の植物や鉱物をアクリルキューブに閉じ込め、日本の職人の技術により、ひとつひとつ丁寧に作られています。

暮らしの風景に、植物の繊細な美しさを取り入れる「Sola cube」

「Sola cube」の代表作といえば、タンポポの綿毛を閉じ込めた作品。私が「Sola cube」のプロダクトを知ったのもこちらがきっかけでした。濡れてしまえば壊れてしまうその繊細な形を、なぜ形を留めたままキューブに閉じ込めることができたのかが本当に不思議で、店頭でいつまでも眺めてしまいました。まるで空を舞うかのようにキューブの中に浮かんでいる様子がとても神秘的です。

タンポポ (4cm角)/4,980円(税抜き)
こちらは、モミジバフウやセンニチコウのドライフラワーを閉じ込めたキューブ。トゲトゲとしたモミジバフウの実は、日頃あまり目にしない気がしますが、街路樹などによく植えられている木の一種から採れるものだそう。キューブに入った状態だと、なぜだかトゲトゲした形の独特の美しさに改めて気付けるような、不思議な魅力を感じました。

写真右のものは、ドライフラワーでもよく目にするセンニチコウ。花の寿命が長いことからその名がついたのだそうですが、キューブに閉じ込めることによって、さらに長くその美しさを楽しむことができますね。

各2,980円(税抜き)

天然の輝きを手のひらで観察する「Sola cube Mineral」

植物を閉じ込めた「Sola cube」とはまた違った美しさを放つ「Sola cube Mineral」。こちらは紫水晶(英名: アメシスト)を閉じ込めたもの。女性のアクセサリーでも鉱物ブームの今、紫水晶は特に人気の鉱物です。キューブの中に浮かぶ紫水晶は、眺めているとなんだか心が落ち着くような神秘的な雰囲気。光にかざして、その自然の輝きを存分に感じてみたくなります。

名前: 紫水晶(Amethyst/アメシスト)
産地: ブラジル
サイズ: D50mm × W50mm × H50mm
素材: アクリル樹脂、鉱物
重さ: 160グラム

7,800円(税抜き)
自然界のものとは思えない、まるで現代アートのような鉱物、黄鉄鉱(英名: パイライト)を閉じ込めたキューブ。鉄と硫黄からなる結晶で、多面体や立方体など様々な形のものが採掘されるのだそう。無機質な金属のような質感と個性を持った形はとても興味深くて、いつまででも観察できてしまいそう。

名前: 黄鉄鉱(Pyrite/パイライト)
産地: ペルー
サイズ: D50mm × W50mm × H50mm
素材: アクリル樹脂、鉱物
重さ: 220グラム

7,800円(税抜き)
現代の標本と言ってもいいような、スタイリッシュで斬新な「Sola cube」シリーズ。インテリアとしても十分美しいですが、手にとって360度、自然から誕生する素晴らしい造形を観察できるのが、このプロダクトの最大の魅力のように感じました。辞典を片手に、ひとつひとつの素材の奥深さを感じるのも楽しそうです。

京都にある「ウサギノネドコ」では、“自然の造形美を伝える”をテーマに、「Sola cube」などを販売する店舗と、植物や鉱物標本をイメージしたメニューが楽しめるカフェ、そして京町屋の魅力を体験出来る1日1組限定の宿を展開しています。その全てに興味が湧いている私は足を運んでみたくてたまりません!お近くにお越しの方は、ぜひ「ウサギノネドコ」が表現する“自然の造形美”を感じに行ってみてはいかがでしょうか。

ウサギノネドコ

http://usaginonedoko.net/

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