生活の中でそっと輝くグラスやうつわ。相馬佳織さんのガラス作品
連なる波のように、無限の空のように。空間が広がることを意識しながら作られている相馬佳織さんのガラス作品たち。日常のさまざまなシーンでさりげない光を放ち、生活を潤してくれる美しいグラスやうつわをご覧ください。
- 2016.8.24
- インテリア・生活雑貨
はじめに
生活を飾る美しいグラスやうつわなどを数多く生み出しているガラス作家の相馬佳織さん。そんな相馬さんが作品制作のコンセプトとして据えているのは、“sollaripple”という言葉です。
sollaripple
水、どこまでも連なり続く波 -ripple-
音の広がり、無限に広がる空 -sol la-
1300℃で溶かされたガラスからつくり出される作品
透明・不透明 光を通し
暖かい・冷たい 季節を感じ
朝・夜 内・外 色んな表情を魅せ
様々な場面に置くことによって 空間が広がることを意識する。
水、どこまでも連なり続く波 -ripple-
音の広がり、無限に広がる空 -sol la-
1300℃で溶かされたガラスからつくり出される作品
透明・不透明 光を通し
暖かい・冷たい 季節を感じ
朝・夜 内・外 色んな表情を魅せ
様々な場面に置くことによって 空間が広がることを意識する。
独自の世界観でガラスと向き合って作り上げた、見る人を魅了する作品を少しだけご紹介していきます。
空間にゆれる吊り下げ花器
ぷくりとしたフォルムが特徴的な花器は、空間に吊り下げるタイプ。クリアでみずみずしく、一輪挿しも綺麗にバランスが取れます。そのほか、ドライフラワーや垂れ下がるタイプの植物を入れてもかわいいですね。
みずみずしく、食材をより鮮やかに
表面に焼き付けた細かなガラスの粒がしっとりとした質感を出し、淡く綺麗な世界をうつわの中に作り出しています。透き通っていながらも水の中に入っているかのようなゆらめきがなんとも魅力的。食材や飲み物がよりみずみずしく鮮やかに見えます。
長野県に構えるアトリエ「FUKU glassworks」
2015年からは長野県長野市にアトリエ兼オーダー室「FUKU glassworks」を構え、その活動の幅を広げている相馬さん。さまざまなイベントの出展やセレクトショップへの納品を行いながら、お客さんとのふれあいも大切にしています。
日常で輝きを放つガラス作品たち
普段何気なく使うお皿、グラス、花器など。相馬さんの手から生み出されるガラス作品たちは、生活の中にすっと馴染みながら光を放ちます。その何気ない輝きで、あなたの暮らす空間を光とともに彩っていく。そんな素敵なガラスたちを、日常に迎え入れてみては?
ガラス屋 相馬佳織
FUKU glassworks
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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