いつものティータイムをちょっと優雅に。淡い色合いの模様がやさしげな「mg&gk」の器
白い磁肌に、やさしげな青い模様が描かれた「mg&gk(もぐとごく)」の器たち。その絵柄は、縁起が良い伝統的な「吉祥文様」がベースとなっています。一息つく時間を少し贅沢にしてくれるカップやプレートのセットで、毎日のティータイムを優雅に過ごしてみてはいかがでしょう。
- 2019.11.28
- インテリア・生活雑貨
一息つく時間を丁寧に過ごしたい人へ向けた有田焼のブランド
「もぐもぐ、ごくごく」と、ちょこっと食べたり飲んだりするための器を作っている「mg&gk(もぐとごく)」。一息つくという大切な時間を丁寧に過ごしたい人へ向けた、有田焼のカップやお皿を展開しています。
有田焼とは、佐賀県有田町とその周辺地域で製造される磁器のこと。磁器は陶器よりも焼成温度が高く、強く焼き締まります。そのため、薄くて軽いのに、硬くて丈夫な仕上がりになるのが特徴。
有田焼とは、佐賀県有田町とその周辺地域で製造される磁器のこと。磁器は陶器よりも焼成温度が高く、強く焼き締まります。そのため、薄くて軽いのに、硬くて丈夫な仕上がりになるのが特徴。
白い磁肌に淡いブルーをのせていく絵付け
白い磁肌に、有田焼で最もよく使われる「呉須(ごす)」と呼ばれる青い顔料で絵付けを施すmg&gkの器。「波」や「七宝」など、古くから縁起が良いとされてきた「吉祥文様(きっしょうもんよう)」をベースに、一つひとつ丁寧に淡い絵柄が描かれていきます。やさしくみずみずしい印象になるように、色調にこだわって一筆ずつ線を走らせるのだそう。そうして生まれる白と青のコントラストはとてもやさしげで、どんな食べ物にもそっと彩りを添えてくれます。
フォルムが美しい「フィナンシェと紅茶の器」
こちらは、焼き菓子などのちょっとしたスイーツと紅茶をゆっくりと楽しめるようにと作られた「フィナンシェと紅茶の器」です。まさにフィナンシェにぴったりな横長のお皿は、ゆるやかなラインを描く八角形。紅茶がたっぷりと入るカップもフォルムが美しく、いつものティータイムが優雅なものに感じられる上品なデザインです。
フィナンシェと紅茶の器
プレート 2,860円(税込)
カップ 4,290円(税込)
フィナンシェと紅茶の器
プレート 2,860円(税込)
カップ 4,290円(税込)
「フィナンシェと紅茶の器」の柄は4種類展開。健やかな成長を願う柄として平安時代より使われてきた「麻の葉」(左)、昔から庶民に親しまれてきた柄である「縞」(左中)、円満を意味する円形を重ねて模様が生まれる「七宝」(右中)、平穏な日々を祈る吉祥文様「青海波」に浮かぶ星をモチーフにした「波」(右)。どれも日本的な柄でありながら、カップとお皿の洋風な雰囲気に馴染んでいます。
そっとテーブルに佇む「ぼうろとほうじ茶の器」
こちらは、お茶菓子とほうじ茶をのんびりと楽しむための「ぼうろとほうじ茶の器」。ぼうろを始め、さまざまなお菓子を並べてみたくなる丸いお皿と、スタイリッシュな湯呑みのセットです。湯呑みは熱が逃げないよう厚めに作ってあり、口径が小さいので香りがよく立ちます。テーブルの上にすっと佇むスマートな湯呑みで飲むお茶は、なんだか少し特別なものに思えそう。こちらも「フィナンシェと紅茶の器」と同じく4種類の柄が展開されています。
ぼうろとほうじ茶の器
プレート 3,080円(税込)
カップ 3,960円(税込)
ぼうろとほうじ茶の器
プレート 3,080円(税込)
カップ 3,960円(税込)
やさしげな表情の食器を日常に取り入れて
ちょっと一息つく時間や、親しい人とのティータイムをいつもより少し贅沢なものにしてくれるmg&gkのカップやお皿、いかがでしたか?今回ご紹介したセットはギフトボックスもあるので、大切な人への贈り物にもおすすめです。やさしげな模様に心癒される食器たちを、これからの暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。
photo / mg&gk
mg&gk(もぐとごく)
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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