古都の香り溢れる「竹笹堂」のブックカバー&しおりで、読書の秋に“趣き”を添えて
職人の匠の技と、優美な風情が奏でる和雑貨たち。「竹笹堂(たけざさどう)」は、京版画の伝統技術をいかした、和風でいてモダンな雑貨を生み出しています。中でも和紙を使った文房具は、繊細かつ柔和な世界観を持ち合わせています。今回は、読書の秋にぴったりなブックカバーとしおりをご紹介します。
- 2017.11.6
- インテリア・生活雑貨
至福の時間に、木版と和紙が織りなす趣きのあるエッセンス
竹笹堂の絵師・デザイナーが表現する木版雑貨の原画デザインは、全て手で描かれています。
均一な太さの線ではなく、少しゆらぎのある柔らかなタッチの線は、木版画に優しさと奥行きをもたらし、どこか懐かしさを感じさせます。
均一な太さの線ではなく、少しゆらぎのある柔らかなタッチの線は、木版画に優しさと奥行きをもたらし、どこか懐かしさを感じさせます。
明治24年、京の都に木版印刷の会社として創業した「老舗手摺匠 竹中木版」。暮らしの中に息づく木版印刷を手掛ける会社です。そんな木版の技術を、“もっと多くの人に楽しく面白く親しんでもらいたい”という思いで生まれたのが「竹笹堂(たけざさどう)」でした。
今回ご紹介するのは、和紙で作られたブックカバーとしおりです。ブックカバーは、色彩豊かで古都を感じる柄から、ホッとするキュートなモチーフまで、読書が待ち遠しくなる物ばかり。年月に育まれ鍛錬された匠の技と、現代のテキスタイルに通じるポップなデザインの融合で、あなたの読書の時間をほんのちょっと楽しくさせてくれるはずです。
今回ご紹介するのは、和紙で作られたブックカバーとしおりです。ブックカバーは、色彩豊かで古都を感じる柄から、ホッとするキュートなモチーフまで、読書が待ち遠しくなる物ばかり。年月に育まれ鍛錬された匠の技と、現代のテキスタイルに通じるポップなデザインの融合で、あなたの読書の時間をほんのちょっと楽しくさせてくれるはずです。
本を開くたび、艶やかなアートの空気感に触れる風景
四季折々の訪れを感じるモチーフから、ユーモア溢れるデザインまで、100種類以上もある豊富なラインナップの竹笹堂のブックカバー。季節や気分でブックカバーを変えれば、読書をする度に、いつもとはひと味違う喜びを感じることができそうです。ページをめくる時の和紙独特の優し気な風合いや肌触り、素朴ながら技術に裏打ちされた木版の佇まいが、自然と穏やかな気持ちにしてくれます。オンラインショップでは、アクションや純文学、恋愛小説などの本のテーマごとに、おすすめのブックカバーを紹介しています。本の内容と合った世界観を楽しむことができますね。
至極の和紙に広がる“ワビさび”。粋なアナログの逸品
手漉き和紙を使用した、丈夫で長持ちのしおり。ページを繰る手を思わず止めて、見入ってしまう程、しなやかで凛としています。ブックカバーとおそろいで使っても、あえて別デザインとコーディネートしても楽しそう。本だけでなく、日記や手帳に挟んだり、メッセージカードとしてギフトに添えたりしてもいいかもしれません。アイデアをふくらませて様々な使い方ができるので、一つは持っておきたいアイテムですね。
お気に入りの本とコーヒーと。秋の夜長に、極上の読書ライフを
日暮れが早く、夜風も肌寒さを感じる季節になりました。こんな秋の夜長は、コーヒー片手に、のんびりと読書をして過ごしてみてはいかがですか?古都の香りを感じる竹笹堂のブックカバーやしおりで、お気に入りの物語もより奥深く感じられそう。素朴な木版の風合いと、柔らかな和紙の温もりを感じながら、極上の読書時間を堪能してみてください。
「竹笹堂」
〒600-8471
京都府京都市下京区綾小路通西洞院東入ル新釜座町737
TEL:075-353-8585
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