オーダーも可能。日常生活にそっとときめきを届けるペーパーグッズ「hase」
紙にまつわるものの制作を行っているブランド「hase」。そのアイテムたちは、日常の中からヒントを得たアイディアをデザインに反映させているからこそ生み出される唯一無二の空気感を纏っています。紙もの好きにはたまらないワークショップもたびたび開催。生活の中にそっと馴染むプロダクトをご覧ください。
- 2017.5.28
- インテリア・生活雑貨
紙ものブランド「hase」とは
折ったり、切ったり、書いたり、描いたり。身近にあるもので加工ができる、いつでもわたしたちの生活の中にある紙。「hase」は、そんな紙にまつわるものの制作を行っているプロダクトブランドです。日常の中からヒントを得たアイディアをアイテムに反映させているからこそ、心地良く生活に馴染んでいくものばかりが生み出されています。
並べても積み重ねても愛らしい箱
並んでいたり、積み重なっている姿も愛らしく思える素朴な質感の箱。コラージュされた紙の絶妙な重なり合いが印象的です。針金の留め具を使って、しっかりとしたつくりになっています。いつまでも大切にしていきたい宝物をしまうのも、いつも使うものを出し入れる定位置にするのも、使い方はあなたの自由。
砂糖袋のデザインを模写したオブジェ
こちらは砂糖袋のデザインを模写した紙で木材を包んだもの。たくさん集まっていても、ひとつふたつころんと置いておいても素敵なオブジェになります。デザイナーさんは、「hase」デザインの傍ら、数多くの砂糖のパッケージを集めるコレクターなんだそう。instagramでは、ブランドアカウントのほか、集めた砂糖のパッケージのみを載せるアカウントもあるのでそちらもぜひご覧になってみてください。
紙もの好きの心をときめかせるワークショップ
ノートや箱、ファイルブック作りなど、紙もの好きの心をときめかせるワークショップもたびたび行われています。6月9日(金)~11日(日)の3日間は、埼玉県にあるショップ『kubopan』にてプレス機を使ってエンボス加工した箱づくりワークショップを開催。作る箱のサイズは選べるとのことです。また、6月17日(土)には東京都銀座の『月光荘』にて参加者みんなで描いた大きな絵を使ってノートなどを作るワークショップも行うそう。みんなで作ることによって、思いがけない体験ができるかもしれませんね。
身近な材料と向き合うことで生まれる唯一無二の空気感
紙にも、質感や色味などそれぞれに個性が備わっています。そんなたくさんの可能性を持った身近な材料と向き合ってさまざまな加工を施すことで、そこにしか生まれない唯一無二の雰囲気を纏ったアイテムを展開している「hase」。今回ご紹介したオリジナルプロダクトだけではなく、名刺やDM・ロゴマークなどのデザインオーダーも受け付けています。やさしい空気感を含んだ味のあるイラストや文字、デザインのアイディアが本当に魅力的なので、なにか作りたいと思っている方はオーダーをしてみてはいかがでしょうか。普段の生活の中に何気なく存在しているものでも、毎日欠かさず使うものでも、それぞれのシーンで紙の魅力をそっと伝えてくれるようなアイテムたち。きっとあなたの日常に静かに溶け込んでいくことでしょう。
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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