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考え抜かれた生活動線でスマートに。16平米のロフト付きワンルームでコンパクトに暮らす方法

goodroomスタッフの大竹さんがお住まいなのは、16平米のロフト付きワンルーム。コンパクトながらも間取りに合わせた家具を選んで、のびのびと暮らしているようです。今回はそんな限られたスペースを活かして、居心地の良い空間作りをしている達人から上手な部屋づくりの方法を学びましょう。

考え抜かれた生活動線でスマートに。16平米のロフト付きワンルームでコンパクトに暮らす方法

真ん中に何も置かないことで部屋を広く見せる

こちらのお部屋に決めるポイントとなったのは、「窓が多くて日当たりが良いこと」と話す大竹さん。冬でも日中は暖房がいらないほどポカポカのお部屋なんだそう。
正四角形ではない少々変わった間取りですが、部屋の真ん中に何も置かないことで、広く見せているのだとか。レイアウト次第で、広さを確保できるんですね。

居心地よく暮らす工夫

1:ベッドから動かなくていいような配置

なるべくベッドから動かかずに過ごせる家具配置を意識しているという大竹さん。
テレビ台の高さは目線が低かったり、逆に高すぎてしまうと目や体の負担になり兼ねません。しかし大竹さん宅では、目線の先ぴったりの位置にテレビが配置されています。すのこに乗せた三つ折りマットレスをふだんは畳んでソファとして、寝るときは広げて使っているそう。背後にはクッションがスタンバイしているので、疲れたらそのまま横になることもできますね。

2:ロフトの壁を利用して映画鑑賞スペースに

梯子を上った先のロフトは、壁を利用してプロジェクターで映像を上映できるリラックススペースとして活用されているのだとか。たまには頭を空っぽにして、ゆったりとした時間を過ごすのも大切ですよね。

3:洋服は吊り下げ収納をうまく活用

以前は30平米と余裕のある広さのお部屋に住んでいたため、引越し前に大きな家具は人に譲ったそうです。思い入れのある大切な家具のみを残し、今はなるべくコンパクトに暮らしているのだそう。
洋服はこちらの小さめなクローゼットに入るだけを所持。吊り下げ収納をうまく活用して収納量を確保しているのだとか。

4:テーブル代わりにも役立つ一台二役のスツール

狭いからこそ、1つでも幾通りもの用途があるものは重宝しますよね。
こちらのスツールは、学生時代にインターンをしていたという「ようび」のホタルスツール。座面のファブリックは5パターンあり、自宅の雰囲気に合ったものが選べます。こちらは一番大切にしているものだそうで、社会人になって初めてのボーナスで購入したのだとか。座面のクッションを外すとテーブルとしても使えるそうで、コンパクトな空間にとって一台二役の救世主ですね。

アイデア次第で快適な暮らしが送れる

「狭い部屋」と聞くと一見生活しにくいかのようにも思えますが、アイデア次第で快適に暮らすことができるんですね。
むしろ、限られた空間だからこそレイアウトしやすいというメリットもあります。今回ご紹介した大竹さんのアイデアを参考に、この機会にご自宅を見つめ直してみるのはいかがでしょうか。

photo / goodroom journal

新しい部屋で、はじめよう。goodroom journal

https://www.goodrooms.jp/journal/

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