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部屋がすっきり広々。収納やインテリアにフル活用できる、おしゃれな「シェルフ」13実例

さまざまな部屋で取り入れやすい家具が「オープンシェルフ」。インテリアのテイストを選ばず、日々の暮らしに役立つアイテムですよね。今回は、新生活でも参考にしたい「部屋を広く使う」シェルフの活用術とインテリアのポイントをご紹介します。

部屋がすっきり広々。収納やインテリアにフル活用できる、おしゃれな「シェルフ」13実例

シェルフとラックの違いは?

収納家具を探すとき、「シェルフ」や「ラック」という言葉を耳にすることが多いのではないでしょうか。似たタイプの収納家具ではありますが、以下のように微妙な違いがあります。

シェルフ:棚板にモノをのせて使える収納家具(オープンシェルフ、ブックシェルフなど)
ラック:モノを置いたり掛けたりする棚や台(マガジンラック、CDラックなど)

今回はシェルフの多彩な活用術に注目して、実例やその使い方のポイントをご紹介します。

オープンシェルフの活用術は?参考にしたい実例集

1:テレビボードとして

棚板の高さを自在に変えることができるシェルフは、収納としてだけでなくテレビボードとしても活躍します。こちらの部屋では、無印良品のユニットシェルフが取り入れられています。ファイルボックスなど、無印良品の多彩な収納グッズを使えば細々としたモノもすっきり。

2:生活雑貨などをしまうリビング収納に

リビング収納は、本や生活雑貨などさまざまなモノをまとめられる汎用性の高さが求められます。こちらも無印良品の家具である「スタッキングシェルフ」。ぴったり収まる引き出しケースをプラスすれば、見せる収納と隠す収納を上手に使い分けられますね。

3:部屋の間仕切りとして

背板の入っていないシェルフなら、背が高くても圧迫感が軽減されて間仕切りとしても活躍します。こちらの部屋では、玄関とプライベートスペースの間に置いて目隠しの役割も果たしています。

4:ディスプレイコーナーに

オープンシェルフは、ディスプレイを楽しむスペースとして最適。余白を持たせながら、ひとつひとつのアイテムを際立せて飾ると、ギャラリーのような佇まいに。

5:見せる靴収納に

こちらのお宅では、靴収納として活用しています。上段には植物を飾ってみずみずしさをプラス。無機質な素材感の頑丈なシェルフなら、アウトドア用品の収納にもぴったりですね。お気に入りのキャンプギアも、しまいこまず飾りながら収納することができます。

6:食器収納に

よく使う食器の収納に、シェルフを使うアイデアも。目線の高さに棚板を合わせれば、使いやすさがアップします。お気に入りの食器をいつも眺められ、小さなしあわせを感じられることでしょう。
シェルフにお気に入りの器が並ぶと壮観です。器選びには、「その人らしさ」が表れるもの。異なるブランドや作家さん、ショップの器を織り交ぜて収納しても、どこか統一感が生まれるのは不思議です。

オープンシェルフにお気に入りの食器を並べるときには、揺れによって器が落下してしまわないよう「すべり止めシート」を敷くことも忘れずに。IKEAなどのインテリアショップやホームセンター、通販などでも気軽に手に入ります。
こちらのお宅では、器の枚数を絞ってセレクトショップのように収納しています。引出し収納や食器棚には入りにくい大皿に「居場所」ができると、日々の食事でも登場回数が増えるのではないでしょうか。

7:調理器具・キッチン雑貨の収納として

上段にはワイヤーバスケットに入れて食器を収納、下段にはストウブなどの重い鋳物鍋を収納しています。最下段にはストック品を常備。棚板の幅を有効に活用して、キッチンのあらゆるモノをひとまとめにすっきりと収納しています。
こちらのお宅でも、無印良品のシェルフが活用されています。無機質な素材感のシェルフですが、ナチュラル素材のカゴをプラスすれば優しい雰囲気に。最上段に植物をたくさん飾って、ディスプレイコーナーとしても目を惹くアイキャッチに仕上がっています。

8:キッチン家電収納に

電子レンジやコーヒーメーカーなどのキッチン家電をシェルフにひとまとめに。場所をとるキッチン家電も、シェルフにまとめてしまえば使いやすさも見た目のすっきり感もアップします。

9:洗面所収納に

限られた空間に収納をつくるなら、こちらの写真のように壁に取り付けるタイプのシェルフはいかがでしょう。タオルや洗面用品などを飾るように収納すれば、ホテルのインテリアのように洗練された雰囲気に。

10:ワークスペース収納に

ワークスペースのデスクにシェルフを繋げて資料などの収納に。低めのシェルフで統一すれば圧迫感を抑えられるだけでなく、棚板上をデスクの延長として使えるので便利です。
こちらの部屋に取り入れられているのは、無印良品のステンレスユニットシェルフ。潔く壁の一面すべてをシェルフとデスクでワークスペース兼収納にしているので、モノが一箇所に集中し部屋を広々と使うことができています。

シェルフで限られた空間を有効活用しよう

さまざまなモノをたっぷりと収納できるシェルフ。家具として主張が少ないアイテムだからこそ、部屋や用途を選ばず幅広く活躍してくれます。モノが多いな、と感じたらシェルフを有効活用してみませんか。きっと今までにない「すっきり感」のある部屋に仕上がることでしょう。

photo / goodroom journal

<監修・記事執筆>

伊野 奈緒美
リフォームスタイリスト3級
カラーコーディネーター2級
文部科学省後援 リビングスタイリスト1級 取得

https://naomi-spring.com/

この記事を書いた人

伊野 奈緒美 福岡フリーライター、Naomi.Sping代表。Webメディアを中心に、インテリア・ライフスタイル記事などを執筆しています。趣味は、舞台観劇と模様替え。「あなたの日々が輝...
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