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「道具屋nobori」のアイテムで至福のお茶時間を。おすすめの焼き菓子&毎日使いたい素敵な器

東京・台東区で、趣きあるお店を複数営む会社・light sourceの一店舗、「道具屋 nobori」。アンティークのような見た目で実はお手軽な器など、日々に寄り添うアイテムを揃えています。オンラインではそれらに加え、系列店のお菓子やコーヒーも販売。今回はおすすめお菓子と、一緒に使いたい器をご紹介します。

「道具屋nobori」のアイテムで至福のお茶時間を。おすすめの焼き菓子&毎日使いたい素敵な器

ヨーロッパの街角に佇んでいそうな道具屋さん

「道具屋nobori」のアイテムで至福のお茶時間を。おすすめの焼き菓子&毎日使いたい素敵な器

東京・台東区にあるカフェの「from afar」、焼き菓子店の「菓子屋シノノメ」、衣類を扱う「文月」…。これらはすべて、light sourceが運営しているお店です。どこを訪れても、まるでヨーロッパのお店に足を踏み入れたかのような気分にさせてくれます。

今回ご紹介する「道具屋 nobori」もそのひとつ。from afarの一角で取り扱っていた生活用品を移して販売するようになった一店舗です。主にセレクトされているのが、グラスや陶磁器、カトラリーなどの日常に馴染むアイテム。一見アンティークのような雰囲気でいて実はリーズナブルなものも多く、ブランドで定番として作られていて、継続して入手しやすいアイテムも揃っています。

「道具屋nobori」のアイテムで至福のお茶時間を。おすすめの焼き菓子&毎日使いたい素敵な器

お店に直接来るのが難しい方も手にできるようにと、一部のアイテムはオンラインでも販売。そこでは、ほかの店舗でオンラインショップをもたない菓子屋シノノメのお菓子や、「喫茶半月(半月焙煎研究所)」のコーヒー豆なども購入でき、「使う」以外に、「食べる」「味わう」も楽しめるラインナップとなっています。

今回は、ギフトや自分へのご褒美に選びたいお菓子2種と、それを味わうときに使いたいプレート4種をご紹介します。

蓋を開けた瞬間からおいしさが伝わる焼き菓子

定番から変わり種まで入ったクッキーやケーキの詰め合わせ

「道具屋nobori」のアイテムで至福のお茶時間を。おすすめの焼き菓子&毎日使いたい素敵な器

洋書の装丁のような美しい箱を開けると、目に飛び込んでくるたくさんのお菓子。定期的に予約を受け付けて発送される、菓子屋シノノメの「お菓子便」です。約10種のクッキーやケーキが入っており、月ごとに内容が変わります。

9月に販売されるお菓子便は11種入り。注目は、オリジナルブレンドのスパイスを使用した新作のチャイクッキー。紅茶とキンモクセイが香るパウンドケーキのように、意外な食材やフレーバーを組み合わせたものもあります。定番人気のフロランタンやショコラクッキー、おつまみにもなるチーズクッキーなど、種類が豊富でどれを食べようか選ぶ時間もワクワクするはず。実際に口にすれば素材の風味が体に染み入るようで、感動のため息が出てしまいそう。

菓子屋シノノメ・お菓子便11種
4,900円(税込)

リベイクしてホクホクの食感を楽しみたいスコーンセット

「道具屋nobori」のアイテムで至福のお茶時間を。おすすめの焼き菓子&毎日使いたい素敵な器

4種のスコーンが2つずつ入ったスコーンセットもおすすめです。
定番のプレーンのほか、優しい甘さとバターの風味があふれるバタースコッチのスコーンや、香ばしく上品な味わいのほうじ茶とホワイトチョコのスコーンなど、こちらもそのときどきで内容が変わっていきます。

箱の中に添えられたメモに従って少し温めれば、焼きたてのような状態に。ふわりと上がる湯気や粉の香り、ホクホクとした食感と深い味わいに、心が満たされていくのを感じます。

菓子屋シノノメ・スコーンセット
2,500円(税込)

※お菓子便もスコーンセットも、noboriの器などのアイテムとは別での発送となります。

とっておきのお茶時間に使いたい4種のプレート

丁寧に作られたおいしいお菓子を味わうなら、道具屋 noboriが厳選した器に盛り付けてみませんか?絵柄が入った器や重厚感ある器は使い方が難しそうに思えるかもしれませんが、お菓子をポンと乗せるだけでぐっと素敵に見せてくれます。

定番の白は形や貫入が味わい深いものを

「道具屋nobori」のアイテムで至福のお茶時間を。おすすめの焼き菓子&毎日使いたい素敵な器

基本の白い器も、花びらを思わせる形を選ぶとちょっとエレガントに。こちらは、日本の作家やメーカーによる日用品のセレクトショップで、オリジナルアイテムも製作している「niguramu」の器です。

華やかな絵付けで知られる石川県の伝統工芸品・九谷焼を、窯元の型から生まれる美しい形が活きるようにと無地で仕上げてあります。焼成時の器の素地と釉薬の収縮度が違うことで刻まれる、細かなヒビのような「貫入」も特徴。真っ白なプレートとは一味違う表情を見せてくれます。

稜花皿 215mm/貫入白磁(KATAKUTANI)
3,520円(税込)
(※写真のお菓子は菓子屋シノノメのもの。ただし、時期により販売されていない場合もございます)

菱形のフォルムと絵柄が和洋折衷な雰囲気の一枚

「道具屋nobori」のアイテムで至福のお茶時間を。おすすめの焼き菓子&毎日使いたい素敵な器

植物の写実的な絵柄が入ったクラシカルな器。アンティークやヴィンテージ品にも見えますが、愛知県瀬戸市でさまざまな器を作る会社・マルミツポテリのブランド「studio m'」の現行品です。二度と手に入らないようなものではないので、普段から気楽に使えるのがうれしいですね。

絵柄は洋風でありながら、緩やかな曲線を描く菱形のフォルムに和のテイストが感じられます。少しだけエキゾチック雰囲気が、かえって和洋中問わず幅広い料理に合わせられるデザインとなっていて、焼き菓子にも違和感なく華を添えてくれるから不思議です。
SサイズとLサイズがあり、絵柄はブルーとブラウンが選べます。

ヴィーニュ プレートS
1,980円(税込)
ヴィーニュ プレートL
2,970円(税込)
(※写真のお菓子は菓子屋シノノメのもの。ただし、時期により販売されていない場合もございます)

ムラのある黒いプレートがお菓子を際立たせる

「道具屋nobori」のアイテムで至福のお茶時間を。おすすめの焼き菓子&毎日使いたい素敵な器

力強いイメージのある黒いプレートもおすすめです。こちらは、陶芸作家・城戸雄介さんが故郷の鹿児島で立ち上げたブランド「ONE KILN」の一枚。

釉薬に桜島の火山灰を調合してあり、窯の中での位置や釉薬の化学反応によって表面に色の変化が起き、独特のムラが生まれています。同じシリーズの器でも、色合いが一つひとつ異なる一点ものと言えるアイテムです。重厚感のある色や質感が、お菓子のかわいらしさや素朴さをぐっと引き立ててくれます。

オーバルプレート S(ONE KILN)
4,388円(税込)
(※写真のお菓子は、菓子屋シノノメのものではありません)

ホテルや料亭を思わせる銀彩のプレートは特別感たっぷり

「道具屋nobori」のアイテムで至福のお茶時間を。おすすめの焼き菓子&毎日使いたい素敵な器

最後のひとつは、ホテルや料亭で使われていそうな銀色のプレート。上でもご紹介したマルミツポテリのプロユースブランド「SOBOKAI」のアイテムです。

この奥深い銀色は、手作業で銀を塗る「銀彩」という技法で生み出されています。銀食器と同様に、次第に色や艶に変化が出て味わいが増していくのが魅力です。黒ずみが気になる場合はお手入れが必要になりますが、手をかけることでぐっと愛着も湧いてくるはず。
つい洋風のプレーンな器に盛りたくなるお菓子も、こんな器に乗せるとより特別な雰囲気になります。

ラーゴ 7寸皿 銀彩
6,050円(税込)
ラーゴ 9寸皿 銀彩
8,800円(税込)
(※写真のお菓子は別の系列店from afarのものです。ただし、季節限定のため現在は販売されていません)

こだわりのものを選んでおうち時間をより楽しく

「道具屋nobori」のアイテムで至福のお茶時間を。おすすめの焼き菓子&毎日使いたい素敵な器

お取り寄せしたお菓子をとっておきの器に盛り、じっくり淹れたコーヒーやお茶を添えれば、家にいながら喫茶店でくつろいでいるような気分に。なかなか外出が難しい今は、そんなふうにして心浮き立つひとときを作り出すのも大切ではないでしょうか?

「道具屋nobori」のアイテムで至福のお茶時間を。おすすめの焼き菓子&毎日使いたい素敵な器

道具屋 noboriには、ほかにもグラスやカトラリー、ヴィンテージのアイテムや作家さんの作品などがあります。ひとつ取り入れば気持ちがグッと高まるような機能美をもつ素敵なものばかりなので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

photo / 道具屋 nobori

道具屋 nobori
東京都台東区寿2-9-17 真山ビル1階
営業時間:11:00~18:00
無休
※臨時休業等のお知らせはInstagramにてご確認ください

https://fromafar.stores.jp/

この記事を書いた人

ゆりか 東京生まれ、静岡育ち、横浜在住。文章を書く仕事への夢を諦めきれず、商社勤務から転職しました。想いを込めて作られたものや長年受け継がれてきたものなどに心惹かれ...

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