結婚・出産は人それぞれ。同じ価値観を持つ人でつながれば大多数？！お悩み相談＃5 YOU編

YOUさん（以下YOU）と近藤春菜さん（以下春菜）がモヤモヤ女子のお悩みに双方の視点で答えます。プライベートで仲良い二人ならではの歯に衣着せぬ本音トークで、読めばモヤモヤが吹き飛ぶこと間違いなし！今回は、結婚・出産を当然とする世間の一般的な風潮に対するお悩みに答えていただきました。

このお悩みに今回は、YOUさんに答えていただきました。

― YOUさんは結婚や出産に対して「しなきゃ！」と焦りを感じたり、義務的に思ったことはありますか？

YOU　「そのとき結婚したかったから結婚して、子どもを授かって出産しましたが、結婚はすればいいってもんじゃないです。わたしは二回もやめているので（笑）。でも何も気にしたことがありません（笑）。パートナーのことが好きでも、一緒に生活するとなると、向いている向いていないとか問題は出てくるし。結婚したいならすればいいし、したくないならしなくていいし。こうあるべき、という世論に振りまわされすぎないで〜。」

― まわりがどうのではなく、自分の気持ちを大事にするんですね。

春菜　「例え結婚に焦っても、まわりと比べずに自分のペースでいい。わたしも結婚できないと思うんじゃなくて、まだ結婚していないだけ！と思ってます（笑）」

YOU　「そうそう自分の気持ちやペースに従っていいんだよ！そして、仕事頑張ってすごいね！って受け入れてくれる友達が一人がいればいいと思う。それこそ、同じような考え方のコミュニティとSNSでつながったりしてもいいかもしれない。みんな集まれば大多数になるし！安心してください（笑）」

春菜　「世の中は広いですから、同じような考えを持つ人もいるはず。わたしも、まわりの人のいろんな考え方に助けられています。仲間を見つけたり、肯定してもらえるだけでも気持ちが変わるので、マイノリティだと悲観せずに、外の世界に目を向けてみたらいいと思いますよ。」

― 声をあげていないだけで、実は同じような考えの人が身近にもいるかもしれないですね。そういう人たちとつながることで、自分の考え方にも自信が持てそうですし、新たな仲間作りもできそうです！

自分の考えが少数派だと思わずに、同じ考え方の人でつながって、肯定してくれる人を見つける、というYOUさんの言葉、堂々と生きる力になりそうです！

― お二人はマイノリティ派だな、と思うことはありますか？

YOU　「もう、我々はマイノリティ中のマイノリティ（笑）」

春菜　「はい。思いっきりマイノリティです（笑）」

二人からは「マイノリティ！マイノリティ！」のシュプレヒコールが（笑）。YOU＆春菜編では「マイノリティ愛」が炸裂します。

それぞれの生き方を肯定するお二人の言葉に、とても勇気づけられます！第六回は「コロナ時代の婚活」について、お二人のアドバイスや作戦を教えてもらいます。3/18（木）に公開予定です。
「YOU＆春菜 モヤモヤ女子の解放サロン」はこれからも続々配信予定です。お楽しみに！