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気軽に楽しくはじめよう。お気に入り「アート」のある暮らし

お部屋を楽しく、自分らしく演出してくれるアート。お気に入りをひとつ飾るだけで見違えるほどお部屋の印象を変えてくれます。でもアート選びは難しい、どう飾ったら良いのかわからないと感じていませんか。今回は、気軽に楽しめるアートの種類やその素敵な飾り方をご紹介します。

気軽に楽しくはじめよう。お気に入り「アート」のある暮らし

気軽に楽しむ。「アート」のある暮らし

そもそも、アートとはどんなものなのでしょう。
簡単に言うと、アートとは「芸術」「美術」のことをいいます。絵画・彫刻、音楽や文学、演劇や舞踏などの芸術や美術そのものがアートなのです。
このなかで、インテリアに取り入れるアートは、「絵画」や「工芸品」が中心。壁に飾ったりキャビネットの上に置いたりして楽しむものが主になります。
日本画・西洋画・版画など絵画ひとつをとってみても、その手法や趣はさまざま。後ほどご紹介しますが、アーティストが手がけた本物を手にすることは難しくても、お家で気軽に楽しめるアイテムなら気負いなくアートを取り入れられるのではないでしょうか。

アートの選び方は?

気軽に楽しくはじめよう。お気に入り「アート」のある暮らしphoto:Shutterstock

アート選びは難しい、と感じる方は多いかもしれません。でも、ポイントを知っておけば自分らしいアイテムを上手に選ぶことができます。迷ったら、以下のポイントをチェックしてみてくださいね。

・周りのインテリアのテイストや色に合っているか
・飾る場所にふさわしいテーマやデザインか
・色やサイズ、フレームのデザインなどが好みかどうか

たとえば、玄関やリビングなど家族だけでなく来客も目にする場所に飾るアートなら、季節の色やモチーフを意識したシンプルで明るいテイストのものを、寝室ならリラックス感のある静物や癒されるグリーンをモチーフにしたアートなどがおすすめです。好みであることはもちろんですが、その場にふさわしいモチーフなのかもポイントに選びたいですね。

気軽に楽しめるアートは?

手軽なアート1:写真

好きなテイストの写真をフレームに入れたりフォトパネルに仕立てたりすれば、立派なアートに。自分で撮影した写真だけでなく、ポストカードでも構いません。思い出のある旅先の風景、美しい自然の写真など自分が心地よいと思えるものを選んで飾ってみてください。

素敵に飾るポイントは、周りのインテリアに合う色合いやテーマを意識すること。ベースカラーやメインカラーとして選んでいる色と、写真に使われている色合いを近づければ、まとまりのあるインテリアにしあがります。ダイニングなら食をテーマにするなど、お部屋の役割に合わせたテーマを選んでみてください。写真は、細めのフレームに入れると、お部屋になじみ洗練された印象に。

手軽なアート2:ポスター

お部屋に自分らしいエッセンスを取り入れるなら、ポスターをフレームに入れて飾るのも良いですね。種類も豊富で、季節や好みのインテリアのテイストに合わせて取り替えやすいアイテムです。
自分が旅した場所、好きなブランドやアーティストのポスターを選べば、自然に自分のパーソナリティが表現できます。ポスターでは大きすぎると感じるなら、ポストカードを写真立てに入れて飾るのも素敵です。

手軽なアート3:オブジェ

私たちの身の回りにあるモノや自然物などをモチーフにした作品であるオブジェ。
オブジェは、そこにあるだけで存在感がありディスプレイの主役ともなるアート。そのまま飾るのも素敵ですが、フレームアートやインテリアグリーンなどと一緒に飾るとより世界観が広がります。選ぶポイントは、「ずっと見ていても飽きない」好きな感覚を大切にして選ぶこと。長くお部屋に置いていても気にならないくらい、空間に溶け込むデザインを厳選してみてください。

アートを素敵に飾るポイントは?

暮らしに寄り添い、お部屋を楽しく自分らしい空間に導いてくれるアート。飾ってみたいけれど、その「素敵な飾り方」がわからないと感じることはありませんか。アートをセンスよく飾るには、ちょっとしたコツがあります。ぜひ、これからご紹介する3つのポイントを意識してみてください。

1:フレームアートの掛け方・並べ方

写真やポスターはそのままラフに飾るのもカジュアルで素敵ですが、上質感のある飾り方がお好みならぜひフレームに入れてみてください。カジュアルなアートなら細めのフレームを、クラシカルなアートなら重厚感のあるフレームを選ぶと良いでしょう。


サイズ違いのフレームアートを飾る場合は、フレームのデザインを合わせることを意識してみてください。横一列に並べると、クラシカルな雰囲気に。大きさが違っても統一感が生まれセンス良くしあがります。いくつかのアートをランダムに飾るときには、上下左右のいずれかを合わせるのがポイント。ラインが揃っているところがあると、美しくまとまって見えます。

2:インテリアグリーンを添えて

アートは、インテリアグリーンとの相性がよく組み合わせて飾るのも素敵です。鉢植えや花器に挿したグリーン、吊るしたグリーンなどを添えてアートの世界観を彩ってみてはいかがでしょうか。みずみずしくクリーンな雰囲気を演出してくれます。

3:詰め込みすぎず、余白を大切に

テイストや色、素材を揃えればいくつかの種類を組み合わせて飾るのも良いでしょう。ですがセンスよく飾るには、アートをひとつのコーナーに詰め込みすぎないことが大切。
棚上や壁などスペースに余裕があったとしても、あえて置きすぎず「余白」を大切に。そうすればひとつひとつのアートが際立ち、ギャラリーのような素敵なディスプレイになるはずです。

お気に入りの「アート」が暮らしの風景を豊かに

日々の暮らしに小さな喜びや癒しを与えてくれるのがアート。ふと目にするだけで、心が和み暮らしの風景を豊かにしてくれます。有名なアーティストの作品だけでなく、自分で撮った写真や何気なく目に留まったポストカードでも構いません。あなたもぜひ、お部屋を自分らしく演出してくれるお気に入りのアートを飾ってみてください。きっとほっとくつろげる、心地よいお部屋になるはずですよ。

<監修・記事執筆>

伊野 奈緒美
リフォームスタイリスト3級
カラーコーディネーター2級
文部科学省後援 リビングスタイリスト2級 取得

https://naomi-spring.com/

この記事を書いた人

伊野 奈緒美 福岡フリーライター、Naomi.Sping代表。Webメディアを中心に、インテリア・ライフスタイル記事などを執筆しています。趣味は、舞台観劇と模様替え。「あなたの日々が輝...
http://ameblo.jp/siawase-myrecipe/

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