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草花の絵画が身に着けられるアクセサリーに。「mikimichimasa」のブローチ&ピアス

自ら描いた草花の絵画をアクセサリーに仕立てている「mikimichimasa」。柔らかくも深みある印象のアクセサリーは、物語があるように感じられたり、記憶の中にある思い出深い光景が重なったり。きっとあなたの心にも響くアイテムが見つかります。

草花の絵画が身に着けられるアクセサリーに。「mikimichimasa」のブローチ&ピアス

手描きの絵画から生まれる、物語感じるアクセサリー

草花の絵画が身に着けられるアクセサリーに。「mikimichimasa」のブローチ&ピアス

主に草花をモチーフにした絵画をブローチやピアス、ヘアゴムなどのアクセサリーにしている「mikimichimasa」。作り手は美術大学で孔版画を学び、卒業後にポストカードや雑貨などの絵を描く仕事を続けてきた方です。
結婚・出産のためのお休みを経て活動再開後、絵の展示をしていたお店から「お洋服の展示会に合わせて、ブローチを作ってみませんか?」 と声をかけられ、描いた絵をアクセサリーにするようになったそう。

草花の絵画が身に着けられるアクセサリーに。「mikimichimasa」のブローチ&ピアス

製作の際は、日々目にする光や影、聞こえてくる音などからイメージを広げ、紙に水彩絵具や色鉛筆で絵を描きます。それを小さく切り出して、一つひとつを木のチップに貼り付けて樹脂でコーティングし、アクセサリーパーツを取り付けて完成。そうしてできたアクセサリーは、柔らかさと深みをあわせ持った色合いに樹脂の艶が加わり、凛とした空気や透明感のあるものに。どれも、切り出し方によって形もモチーフの見え方も変わる一点ものです。

草花の絵画が身に着けられるアクセサリーに。「mikimichimasa」のブローチ&ピアス

制作のコンセプトは、「小さな窓のかけら達」。
「一枚の窓の絵から切り取ったさまざまなピースから、その続きにある風景をイメージし、何か感じてもらえたらうれしいです」
そう語られるとおり、草花の絵にストーリーを感じられたり、自分自身の思い出の光景と重ねられたり。眺めていると想像が膨んでいくようなアクセサリーとなっています。

花が開く様子を間近で眺めるようなブローチ

草花の絵画が身に着けられるアクセサリーに。「mikimichimasa」のブローチ&ピアス

梅雨から夏に向かう今の時期は、雨模様にも似合うシックなものや、涼しさを感じさせてくれる爽やかなカラーのアクセサリーが展開されています。

写真左のハットピンは日の光を受けた花が、右のブローチは星月夜の光が照らす花が開いていく様子をイメージして描かれたもの。もしも自分が小人になり、草むらの中にある小さな家の窓から外を眺めてこんな神秘的シーンに出合えたら、いつまでも飽きずに見とれてしまいそう。そんな素敵なワンシーンを、装いのワンポイントに加えることができるアイテム。落ち着いたライトグレーやソフトラベンダーのカラーが大人な雰囲気です。

hatpin/brooch . L  各3,300円(税込)

花々に囲まれた散歩道を思わせるピアス

草花の絵画が身に着けられるアクセサリーに。「mikimichimasa」のブローチ&ピアス

続いては、白い小花が描かれたピアス/イヤリングの2種。
写真左は右は小花達が咲きほこる散歩道を、小花たちのささやきが聞こえてくるようなイメージをもとに描かれています。最近は外出が難しい時期があり、春もなかなか道端の花を目にすることが少なかったかもしれません。それでもこうしたイヤーアクセサリーを身に着ければ、花々に囲まれたようなうれしい気分で出かけられそう。どちらもたっぷりとしたタッセルが優雅に揺れるデザインです。

earring (タッセルつき)/pierce (タッセルキャッチ) 各4,730円(税込)

季節の移ろいを感じるアクセサリーを手にして

草花の絵画が身に着けられるアクセサリーに。「mikimichimasa」のブローチ&ピアス

ご紹介したブローチやピアスはCreemaのサイトからご購入が可能です。一部のアイテムは京都にある洋服やアクセサリーのお店「Waltz from kyoto」や兵庫県で作家もののアイテムを扱う「atelier ie」でも販売されています。ときに雑貨屋さんなどでの企画展に出展することもあるので、気になる方はInstagram(@mikimichimasa)で予定をチェックしてみてはいかがでしょう。

アクセサリーは日々感じる感覚や季節ごとに感じるものを大切にしたいという思いから、売り切れになったものの再販はしていないそう。そのときどきで登場する美しい絵をとの出合いを楽しみ、心惹かれたものをぜひ手にしてくださいね。

photo / mikimichimasa

この記事を書いた人

ゆりか 東京生まれ、静岡育ち、横浜在住。文章を書く仕事への夢を諦めきれず、商社勤務から転職しました。想いを込めて作られたものや長年受け継がれてきたものなどに心惹かれ...

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