会員登録

ログイン

  • Facebook
  • Twitter
  • Sheage公式インスタグラム
  • インテリア・生活雑貨
  • ファッション
  • アクセサリー
  • コスメ・ビューティー
  • グルメ・食
  • アート・カルチャー
  • 旅行・お出かけ
  • ライフスタイル

ファッションデザインのメソッドを用いたアート Grace Tan『Materials & Methods』

ファッションデザインのメソッドを用いたアート Grace Tan『Materials & Methods』

現在、ポーラ ミュージアム アネックスで開催中の『Materials & Methods』。ファッションデザインで身につけたメソッドで作品制作を行う、シンガポールの若手アーティスト Grace Tan(グレース・タン)の日本初の大型個展をご紹介します。

シンガポールの若手アーティスト Grace Tan

グレース・タンの『Materials&Methods』の展示の様子

シンガポール在住のアーティスト Grace Tan(グレース・タン)。デザイン、アート、数学的思考すべてを取り入れ、素材や形態に潜む意味や関係性を探りながら作品制作を行っています。
2003年には、実際に着用可能な布の構造と方法論を探るプリーツの彫刻作品「the kwodrent シリーズ」で注目を集め、その後は素材やフォルム、構造の考察を繰り返し、作品は布から逸脱し、より芸術的価値を高める立体やオブジェの領域へと移行していきました。
近年では、ファッションの枠を超えて、ダイナミックな空間建造物を手がけるなど、シンガポールを代表するアーティストとして国内外で高い評価を得ています。

会場の中央に展示されているのは、写真右側にあるプリーツの彫刻作品「the kwodrent シリーズ」。プリーツが幾重にも美しく重なり、今にも生き物のように動き出しそうです。

15年間にわたる素材とフォルムへの探究

「Material Lab」内に展示されている様々な種類のループピン

日本初の大型個展となる本展覧会では、 Grace Tanの初期の作品から最新作までオール・ハンドメイドの作品約35点を展示。15年間にわたる彼女のクリエイション活動を振り返りながら、多種多様なフォルムや色彩、質感がギャラリー空間全体に溢れる展覧会となっています。また、彼女自身が講師を務めたワークショップで、参加者とともにループピン(洋服などの値札を付ける際に使われるプラスティックのタグ)を用いて制作した作品も会場に展示されるのでチェックしてみてください。

写真は、会場にある特設ブース「Material Lab」内に展示されていた様々な種類のループピン。サンゴや植物を思わせる自然の芸術的形態が、プラスチックという素材の凡庸さと、予想外の美しさの関係性を浮かび上がらせています。消費されていくループピンの美しさに思わず見とれてしまいました。

本展覧会が行われているポーラ ミュージアム アネックスは、芸術を通して美意識・感性を磨いていただきたいという想いから、多くの方々に気軽にアートを体感していただけるよう、年間を通じて無料の企画展を展開しています。近くに行った際はぜひ訪れてみてくださいね。

photo / 新麻記子

Grace Tan『Materials & Methods』

会期:2018年1月19日(金)〜2月18日(日)
※会期中無休 / 入場無料
開館時間:11:00〜20:00(入場は19:30まで)
会場:ポーラ ミュージアム アネックス
住所:中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階

http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/index.html

※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
内容について運営スタッフに連絡

素敵だなと思ったらぜひシェアを